豊田文化賞


今井 康夫(いまい やすお)

永年にわたり歌舞伎、美術鑑賞などを通して芸術文化への造詣を深められ、公益財団法人豊田市文化振興財団理事長、公益財団法人髙橋記念美術文化振興財団理事長、愛知県文化協会連合会常任理事など数多くの要職を歴任された。その人柄と経済人としての見識、そして優れたリーダーシップを公益財団運営に発揮された。豊田市・英国ダービーシャー姉妹都市提携15周年には豊田市公式訪問団として訪英し、国際文化交流の輪を広げた。また、豊田市文化振興財団特別表彰に将来の活躍が期待される新人を称える文化新人賞を創設、歌舞伎文化の継承にも厚い情熱を注がれるなど、豊田市の文化振興に多大なる功績を残された。


1935年 愛知県豊田市に生まれる
1958年 愛知大学法経学部 卒業
1959年 加茂信用金庫(現 豊田信用金庫)入庫
2000年 同金庫理事長に就任。その後会長・相談役、現在顧問
2002年 (財)とよしん育英財団理事長に就任(現 公財)(~2008年)
 〃   豊田商工会議所副会頭に就任(~2010年)
2011年 (公財)豊田市文化振興財団理事長に就任(~2015年)
    同時に、豊田市少年少女合唱団、同ジュニアオーケストラ、
    同ジュニアマーチングバンド各団長に就任(~2015年)
 〃  (公財)豊田市国際交流協会副理事長に就任(~2015年)
2012年 (公財)高橋記念美術振興財団理事長に就任(~2015年)

2005年 国家褒章「黄綬褒章」
2015年 「豊田市政功労者」


豊田文化功労賞


酒向 貞子(さこう さだこ)

豊田市の音楽教育充実のために、1980年(昭和55年)より豊田市教職員音楽自主研究グループで子どもと共にミュージカル活動、授業研究、発声講座、演奏会などを企画実施し、市内の学校音楽の向上に多大な貢献をした。また、子どもの合唱団「キラキラハーモニー合唱団」、大人の合唱団「オイスカ合唱団」など数多くの合唱団の結成をされる。その他、豊田市少年少女合唱団運営委員長、豊田市ジュニアマーチングバンド運営委員長を務めるなど、豊田市の音楽文化の振興と発展に寄与した。


1944年 愛知県稲沢市に生まれる
1967年 愛知県小中学校教諭(2005年3月五ヶ丘東小学校校長退職)
1980年 豊田市教育研究会自主研究グループ(音楽)演奏活動開始(~現在) 
     1985年よりミュージカルを子どもたちとともに演奏する
     2014年1月 30周年記念としてオペラ「野の白鳥」総合プロデューサー
1995年 オペラ「学生王子」演出
1996年 合唱曲「カルミナ・ブラーナ」実行委員
2001年 豊田文化奨励賞受賞(豊田市自主研究グループ(音楽)として)
2002年 こどものための合唱団「キラキラハーモニー」・「梅坪ちびっこ」・
    「猿投台リトルハーモニー」を創設・指導(~現在)
     熟年メンバーの合唱団「下越戸合唱団」「オイスカ合唱団」指導
2003、2005年 市民野外劇 実行委員
2005年 鈴木正三没後350年記念演奏会合唱指揮
 〃   愛知万博地球村で音楽劇「土の力」演出
2005年 教職員のための発声講座開設 コール「結」として継続
2007年 「戦争のことを引き継ぐ会」をつくり戦争体験談、戦争絵本の朗読等(~現在)
2012年 ジュニアマーチングバンド運営委員長(2015年度まで)
2013年 音楽を発表したい人のためのライブ「蒼い風」を年間2回実施(~現在)

現在 豊田市少年少女合唱団運営委員長 2014年ダービーシャ派遣団長。2005年よりオイスカボランティア。NPOグリーングラスロッツ理事。


豊田文化奨励賞


小久保 光将(こくぼ みつまさ)

愛知教育大学大学院在学中より、佐野ルネッサンス鋳金展奨励賞受賞、修了後は豊田美術展豊田市議会議長賞受賞(後に豊田市買い上げ)をはじめ、2008年(平成20年)第16回テーブルウエア大賞 大賞・経済産業大臣賞を受賞、2012年(平成24年)大阪工芸展 大阪工芸大賞を受賞するなど数多くの受賞を重ね、2010年(平成22年)には、とよしん育英財団助成表彰を受け新進金属工芸作家として高い評価を受けている。活動は全国公募だけでなく豊田に軸足を置き、工芸作家武山直樹(七宝)との二人展「案美」(豊田市美術館2回)の開催やK-TENでは創立当時より中心的役割を担い地域の活性化に尽力している。また、豊田町 新造形創造館(現磐田市)金属工房(鋳金)スタッフとして市民講座の企画運営に従事し、その後愛知教育大学非常勤講師を経て名古屋芸術大学美術学部技術職員として金属造形講座で後進の育成に関わるなど工芸家として将来の大成が期待される。


1974年 豊田市に生まれる
1994年 K-TEN(~現在)
1998年 愛知教育大学 総合造形 卒業
2000年 愛知教育大学大学院 総合造形 修了
 〃  豊田町新造形創造館 工房職員(~2008)
2008年 第16回テーブルウェア大賞 大賞・経済産業大臣賞 受賞
2010年 名古屋芸術大学 美術学科 技術職員 委託業務(~現在)
2011年 愛知教育大学 造形文化コース 非常勤講師(~2011)
2012年 第28回淡水翁賞 優秀賞 受賞
2015年 第8回佐野ルネッサンス鋳金展 優秀賞 受賞


文化振興財団功労賞


今井 紅凜(いまい こうりん)

永年にわたり吟剣詩舞道に造詣を深め、豊田吟剣詩舞道連盟の役員として、会の運営に携わるとともに、吟と舞の指導者として多くの後進を育成されるなど、地域の伝統文化の振興と発展に多大な功績を残された。


1943年 東京市神田区に生まれる
1977年 藤翠流吟と舞会入会
2002年 東海吟舞道連盟加盟 日本吟詠総連盟加盟
 〃  とよた吟舞夢舞台一座 座員として農村舞台公演に出演
2003年 日本コロムビア吟詠音楽会三河地区加入
 〃  とよた市民野外劇「衣の里夢大地」に出演
2004年 衣の里吟と舞紅凜会創立 
 〃  発足披露の会開催(豊田産業文化センター小ホール開催)
2008年 豊田吟剣詩舞道連盟加盟
 〃  創立5周年記念大会開催(豊田産業文化センター小ホール)
2012年 創立10周年記念大会開催(豊田市福祉センターホール)
2015年 豊田市文化振興財団文化団体協議会委員 就任
 〃  「とよた市民芸能交流大会」下山出演
2016年 創立15周年記念大会開催(豊田市福祉センターホール)

2003年より月1回~2回豊田ケアハウス、第2ケアハウスへボランティア活動として吟の指導


内山 宗美(うちやま そうび)

永年にわたり茶道に造詣を深め、豊田茶友会役員として、会の運営にあたるとともに、茶会の席主や茶道の師として多くの後進を育成され、県民茶会、市民茶会、月例茶会で席主を務められるなど、地域の伝統文化の振興と発展に多大な功績を残された。


1941年 豊橋市に生まれる
1990年 無門学園 無門まつり懸釜
1999年 月例茶会 豊祥庵にて懸釜
2001年 愛知県民茶会 フォレスタヒルズにて懸釜
2002年 市民総合文化祭 一歩亭にて懸釜
2003年 東山小学校 茶道クラブ指導
2004年 茶友会 会計監査
2009年 茶友会 理事
2010年 市民総合文化祭 一歩亭にて懸釜
2013年 お茶と花と文化講演の集い 市民文化会館にて懸釜
2014年 茶友会 会計監査(~現在)
2016年 市民茶会 一歩亭にて懸釜


岡本 紫玉(おかもと しぎょく)

永年にわたり書道に造詣を深め、2006年(平成18年)第38回日展入選、2007年(平成19年) 第61回日本書芸院展で大賞を受賞。これまでに三回の個展を開催。海外(チェコ、ポーランド、中国など)にも作品を発表し、王朝みやびで多くの関心を集め好評であった。また、豊田書道連盟の理事として、事業の推進に貢献し、多くの後進を育成されるなど地域の書道文化の振興と発展に多大な功績を残された。


1944年 豊田市に生まれる
1968年 廣中松石先生に師事
1987年 日中友好文化交流団に参加
2000年 桑田三舟先生(神戸)に師事
2003年 笹波展(神戸)特別賞受賞 総務に推挙
2006年 日展入選
2007年 日本書芸院・大賞受賞 一科審査員
2010年 個展 豊田市文化会館
2011年 チェコ・プラハ国立美術館「煌く日本の現代書展」参加。源氏物語作品が永久保存となる
2012年 中国太原市 書家姚奠中先生百歳記念書展招待参加
 〃  ポーランド・トルン博物館出品
2014 年 読売書法展評議員

豊田書道連盟の「書写指導・ボランティア活動」に参加、市内小学校にて書き初め補助指導を行う


鈴木 千慧子(すずき ちえこ)

永年にわたり短歌に造詣を深め、豊田短歌会の代表を務め、とよた総合文化フェスティバルの豊田市民短歌大会・市民合同歌集「欅」の発行等に貢献し、地域の短詩型文芸振興に多大な功績を残された。


1940年 豊田市手呂町に生まれる
1967年 現住所に移る
1974年 豊田短歌会に入会(永井公博先生に師事) 会計2年、書記12年間担当
1974年 豊田市民短歌合同歌集「欅」に投稿
1975年 市民短歌大会、市長賞、文化協会賞、市議長賞等、31回受賞
1986年 中日新聞社、中日歌壇へ投稿活動、152回掲載される
1995年 中日歌壇年間賞 受賞
2000年 歌集「たんぽぽの径」自費出版
2012年 蒲郡俊成短歌大会 奨励賞
2013年 蒲郡俊成短歌大会 特選
2015年    〃     入選
2014年 豊田短歌会代表書記(小澤光洋先生に添削)現在に至る

1982~1996年 身体障害者ボランティア活動 豊田市役所の嘱託手話通訳


西川 幸女(にしかわ こうじょ)

永年にわたり日本舞踊に造詣を深め、豊田日舞協会の役員、西川流幸女会の会主として会の運営や多くの後進を育成されるなど、地域の伝統文化の振興と発展に多大な功績を残された。


1948年 豊田市に生まれる 3才より舞踊の世界に入り、現在に至る
1989年 西川流師範免許取得
1990年 第1回幸女会舞踊公演開催(以後2年に1度開催)
1999年 西川流名古屋をどりに出演(以降現在まで)
2000年 豊田日舞協会入会
2000年 衣をどり名流会に出演(3年毎に開催、出演)
2008年 豊田市文化使節団としてイギリス・ダービーシャーへ
2012年 豊田日舞協会役員
2012年 豊田市立稲武小学校にてワークショップ
2014年 豊田市立朝日小学校にてワークショップ
2015年 豊田市立朝日小学校にてワークショップ(2度目)
2015年 豊田市立東山小学校にてワークショップ(クラブ活動)

平成22年より文化庁の委託事業「伝統文化子供教室」の西川流役員会みよし支部代表


濱島 弘一(はまじま こういち)

永年にわたり洋画に造詣を深め、1989年(平成元年)豊田美術連盟の創設時に初代総務部長を担い、後に理事として会の運営や多くの後進を育成されるなど、地域の美術文化の振興と発展に多大な功績を残された。


1933年 愛知県名古屋市に生まれる
1980年 勤務先の文化教室で洋画家・細井三男氏に師事
1983年 豊田市主催の油絵教室に入り、洋画家・田中英明氏に師事
1985年 第23回豊田市民美術展入選
1987年 第25回豊田市民美術展にて豊田東ロータリークラブ賞受賞
1987年 第1回洋画集団展出品(以後毎回出品)
1988年 第26回豊田市民美術展にて豊田青年会議所賞受賞
1989年 豊田美術連盟展出品(以後毎回出品)
1998年 第27回豊田市高齢者作品展出品、同展にて市長賞 受賞(第29回、第30回も受賞)

1997年~2009年 豊田市美術連盟理事
1996年~2014年 洋画集団展の代表


間瀬 芙美(ませ ふみ)

 永年にわたり連句に造詣を深め、ころも連句会の代表者として連句の振興と会の発展のために寄与された。また、豊田文化団体協議会委員として永年活躍するとともに、豊田市文化振興財団発行の豊田文化情報誌「カレント」のアーチスト訪問記事を7年に渡り執筆中であり、地域の芸術文化の振興と発展に多大な功績を残された。


1946年 豊田市竹生町に生まれる
1994年 ころも連句会(矢崎藍先生に師事)入会
2000年 豊田相撲短歌会選者(~現在)
2002年 桜花学園大学生涯学習研究センター連句教室(名古屋市)実作指導
2005年 国民文化祭連句部門 数回入賞
2005年 豊田市文化振興財団文化団体協議会委員(~現在)
2007年 平成連句競詠会(東京都)次席受賞
2009年 豊田市文化振興財団発行「カレント」アーティスト訪問執筆(~現在)
2009年 豊田市文化振興財団、桜花学園大学共催「全国高校生付け句コンクール」の選者(~現在)
2010年 愛媛県俵口連句会朝日新聞社賞受賞他数回入選
2011年 猫蓑会(東京都)同人
2015年 愛知県連句協会 常任理事


森岡 宏子(もりおか あつこ)

永年にわたり華道に造詣を深め、豊田市華道連盟役員、嵯峨御流の華道教授として、多くの後進を育成するなど地域の伝統文化の振興と発展に多大な功績を残された。


1944年 山口県下関市に生まれる
1964年 茶華道教室入門 茶華道歴52年
1977年 豊田市華道連盟入会、後企画、書記、事務局を歴任
1980年 嵯峨御流愛知岡崎支部入会、後会計、受付、庶務、書記を歴任、現在参与
1990年 嵯峨御流中部華道学院24年間精勤
 〃  大覚寺本所講師資格、称号法印最高位取得
1994年 中日いけばな芸術展16回出瓶、現在に至る
1996年 国際交流ホストファミリーを5年間受入
2000年 豊田市民ギャラリー運営委員 7年間歴任、歳末チャリティーに毎年協力
2011年 豊田市若林交流館、若林東・西小学校、縁ジョイ、シニア塾、一般の部男のサロン、
    わくわくチャレンジランド等、各部門でいけ花講師(~2015年)
2012年 中日新聞にいけ花(煌めいて)掲載
2014年 豊田市立高岡中学校、PTA連絡協議会母親委員会主催いけ花講師(~2015年)

・豊田市華道豊展、お茶と花と文化講演の集い、歳末チャリティー展、愛環いけばな展、中日いけばな芸術展、
 愛知岡崎支部展、出瓶
・ユニセフマンスリーサポート基金(毎月)
・2015年12月アーティスト衆団in高岡作品展出瓶


特別表彰 文化新人賞


酒井 愛里(さかい あいり)

豊田市ジュニアオーケストラにてコンサートミストレスを務め、愛知県立芸術大学大学院在学中にドイツ国立ケルン音楽大学へ留学して研鑽を積む、大学院を首席で卒業、在学中にはオーケストラの祭典で名古屋フィルハーモニー交響楽団とコンチェルトを共演し、優秀学生賞、中村桃子賞を受賞。2015年(平成27年)第3回山田貞夫音楽賞および特選を受賞する。2016年(平成28年)8月セイジ・オザワ松本フェスティバルに参加予定であり、新進ヴァイオリニストとして将来の活躍が期待されている。


1989年 愛知県瀬戸市に生まれる
1999年 豊田市ジュニアオーケストラに入団(~2008年)
2012年 愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽専攻卒業
2013年 同大学大学院派遣留学生としてドイツ国立ケルン音楽大学に留学(~2014年)
2014年 (財)北野生涯教育振興会音楽奨学生
2014年 Schleswig-Holstein 音楽祭 オーケストラメンバー
2015年 名古屋市文化振興事業団主催の「オーケストラの祭典」で角田鋼亮氏指揮のもと、
    名古屋フィルハーモニー交響楽団とコンチェルトを共演
2015年 愛知県立芸術大学大学院最優秀修了生による演奏会に出演
2015年 同大学より優秀学生賞、中村桃子賞を受賞
2015年 愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程を主席で修了
2015年 第3回山田貞夫音楽賞及び特選受賞
2015年 山田貞夫音楽財団主催の「新進演奏家コンサート」において松雄葉子氏指揮のもと、
    セントラル愛知交響楽団とコンチェルトを共演

第16回ミュージック・マスターズ・コース・ジャパンに参加予定
これまでに谷口亜弓、大関博明、岡山芳子、桐山健志、後藤龍伸の各氏に師事


特別賞


佐々木 嵓邦(ささき がんぽう)

青少年の音楽活動の充実を図るため、青少年の健全育成を目的とする豊田市少年少女合唱団、豊田市ジュニアマーチングバンド、豊田市ジュニアオーケストラの音楽活動に役立ててほしいと寄附された。

2014年(平成26年) 豊田市文化振興財団に100万円寄附


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